Active Throttle Governor
アクティブスロットルガバナー(ATG)
取り付け
プロポフタバT9ZHP受信機149DPでの設定になります
ATGからチャンネル3に通常のコードを接続
ATGからチャンネル8にブルーのシュリンクが被ったコードを接続(回転切り替え用)
ATGにスロットルサーボを接続
ATGにセンサーを接続
マグネットですが90は中心から27mm
(私はフタバガバナー使用時、穴位置間違って(;^_^A中心から24mmでしたが全然問題なく認識しました)
クリアランスは0.5〜1.0ミリ
ステーはSZの場合補強リブが当たるので削りましょう
マグネットはフタバの製品がそのまま流用OKです。
ただし、フタバとは極性が逆なので、センサーをステーに固定する際90度曲げて取り付けるのですが
逆方向に曲げてあげればそのままフタバの極性のまま認識出来ますので
フタバ、ガバナーを使っている人は面倒無く良いです(^o^)
レブマックスもATGも同じ極性でセンサーも同じタイプ?なのでこの方法は使えますよ〜
アクティブスロットルガバナー(ATG)
の設定方法です
このガバナーは通常のガバナー方式とアクティブスロットルガバナー(ATG)
の2種類の方式があるガバナーです
基本設定
@スロットル・ストップ位置でATG「L」ボタン
Aスロットル・フルハイ位置でATG「H」ボタン
ギア比設定モード
スティックフルハイ状態でATG「P」ボタン
設定中はスティックは触らないように注意
ATGの「L」もしくは「H」ボタンで設定任意のギア比に設定します。
ギア比 | ダイオード点滅状態 |
7.6 | 高速グリーン点滅 |
8.0 8.2 | 1グリーン点滅 |
8.45 8.5 | 2グリーン点滅 |
8.8 9.0 | 1レッド点滅 |
9.3 9.5 | 2レッド点滅 |
10.0 | 高速レッド点滅 |
回転数設定モード
スティック中間で状態でATG「P」ボタン
設定中はスティックは触らないように注意
プロポのATV(JRはトラベルアジャスト)
の数値を変化させて設定
3ポジションスイッチで上、中(off)、下
になってます。任意でミキシング等を入れれば割り当ては変更可能だと思います
回転数 | ダイオード点滅状態 |
1600 | 高速グリーン点滅 |
1650 | 1グリーン点滅 |
1700 | 2グリーン点滅 |
1750 | 3グリーン点滅 |
1800 | 1レッド1グリーン交互点滅 |
1850 | 1レッド点滅 |
1900 | 2レッド点滅 |
1950 | 3レッド点滅 |
2000 | レッド高速点滅 |
ガバナーモード切替
スティックスローでATG「P」ボタン
ATGモード動作は赤、緑ランプが交互に光ります
ノーマルガナバーモードは消灯
変更は「L」「H」いずれか1度押し
センサー確認モード
スティックスロー位置でファンを回してセンサーを認識すると
レッド点灯しますので認識OK
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私のオリジナル設定
基本設定ではエンジンストップ位置で設定するのが正しい方法ですが
私はスローから少しだけ上げた位置で「L」ボタンを押してます
あとスワッシュミキシングも入れてます
エルロン→スロットル
エレベーター→スロットル
ラダー→スロットル(右方向のみ設定)
も入れてます。
あくまで私個人の仕様です(^o^)
フタバガナバーは回転設定モードでoff、1900,1950等で飛ばすと
何かトラブルが起きた場合ホールドスイッチを入れてガバナーもoffにするミキシングを掛けていれば良いですが
その設定をしていない場合設定した回転のままで、スイッチを切るのに間に合わない事があります(;^_^A
私はホールドにon,offスイッチを設定してました。
ATGガバナーはスロットル開度がon,offに連動するので
何かトラブルがあった際にホールドを入れると自動的にATGは切れます。
よって私は9チャンネルから8チャンネルに減りました。
重量は測るの忘れましたが(;^_^A
軽量化にも良いですね〜
センサーステーをエンジンと一緒に締めますが・・
ステーにめり込みますので・・
お薦めはOSのノルトロックワッシャー
通常のワッシャーより面接点が多いのでステーの
凹みが少なくなります。
もちろん!緩まないので安心ですね(^o^)
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